新ブーム「クラフトコーヒー」の全てがわかる記事
どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。
みなさん、「クラフトコーヒー」は飲みましたか?
現在、サントリーの「ボス」やUCCでも販売されていますね。
ところで、「クラフトコーヒー」ってなんでしょうか?
普通のコーヒーとはちがうの?
というわけで、クラフトコーヒーについての解説です。
クラフトコーヒーってなに?
クラフトコーヒーは「めちゃくちゃこだわったコーヒー」という意味ですが、もう一つの特徴があります。
そのクラフトコーヒーの特徴は「ペットボトルコーヒーであること」です。
いままではボトルコーヒーとして販売されていましたね。
ブレンディのボトルコーヒーは900ml規格ばかりです。
主に冷蔵庫に保存して、アイスコーヒーやカフェオレにして飲むことが多いです。
ブラックか、微糖だけですね。
対しクラフトコーヒーは500mlと小型サイズです。
クラフトボスはブラック、カフェラテ、ブラウンと3種類の味があります。
クラフトコーヒーの利用シーン
クラフトコーヒーはオフィスで、ちびちび飲む。
というのを目指しているようです。
この飲み方は新しいですね。
・ボトルコーヒーをコップに入れて飲む
・缶コーヒーをサッと飲む
という飲み方が今までありましたが、それらとは全く違う飲み方です。
これは現代においてオフィスワークが増えてきた、という背景があります。
パソコンで事務作業を行うことが増えた
パソコンが普及し、IT業界が一気に台頭してきたことにより普及しました。
事務作業においては、500mlのクラフトコーヒーが強いですね。
900mlのボトルコーヒーでは重たく、邪魔になります。
缶コーヒーでは量が少ないです。
ペットボトルのお茶と同じ感覚で、めちゃくちゃこだわったコーヒーを飲むことができるのです。
これってすごいことでしょ。
今までになかった飲み方を新しく作り出した、ということです。
2種類の「飲みやすい」
クラフトボスが大ヒットした納得の理由 「ちょっと薄味」「太い容器」「クラフト感はどこ?」→全て戦略だった
この記事みてたんですが、このクラフトコーヒー、味を薄く設定してるんですね。
缶コーヒーでも「○○店監修」とか出てきてますが、缶コーヒーはしっかり味が濃いです。
こだわって作ってるなら濃く作る方がウケると思うのですが、あえて薄めに作っているそうです。
これは「売るための戦略」のようです。
500mlペットボトルによってデスクに置きやすく、お茶に近い飲みやすさを実現したこと。
薄く作ることでゴクゴク飲める、チビチビ飲めることもできる、ということです。
終わりに
新しいコーヒーシーンですね。
こういうの調べてても面白い。
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