【acaia】まさに練習の神器!理想を共有できるコーヒースケール

2018年5月2日

どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。

グルメ界の神様はアカシア、お笑い界の神様は明石家ですが、コーヒーの練習に神のようなツールがacaiaから登場しました

そうです。SCAJ2017の記事です。

ハンドドリップの湯量、時間をリアルタイムで計測するんだって

クオリティコントロールシステムというシステムです。

Key Coffeeとacaciaの共同開発です。

キーコーヒー特設サイト

acaiaのbluetooth搭載専用スケールとアプリをリンクさせて使います。

時間と湯を落とす量をリアルタイムで計測することができます。

これにより、何グラムの豆を使用して何グラムのコーヒーができた、という計測だけでなく、蒸らしの為の湯量と時間、本抽出での湯量と時間とのペース配分を可視化できます。

実際にやってみた

SCAJ2017では体験ブースがありました。

写真は無いですが、思い出して書いていきます。

1。蒸らしの湯量、時間が足りない。

2。2投目の湯量ペースがゆっくりしすぎ。

3。急にペースを上げすぎた時もあった。

4。ペースをつかんだら、安定してお湯を落とせた。

こんな感じです。

最終的に総合点数が100点満点で発表されるのですが、私は89.8点でした。

HETAKUSO!!

計測できるから安定した抽出が行える、ようになる。

蒸らしに何グラム、何秒。本抽出に何グラム、何秒かけて抽出したかを計測できるようになると、自分の癖と、理想と癖がどれだけ離れているかがわかります。

設定した「理想」に近い抽出が安定して行えるようになると、味も安定してきます。

その「理想」は豆の種類や焙煎度合によっても変わりますが、いうなれば各豆の抽出ペースを伝えやすいということになります。

例えばカフェの従業員。複数の豆を取り扱う店舗でハンドドリップをする新人の教育に最適です。

口で言うのも大切ですが、グラフで伝えるのも伝えやすく、わかりやすいです。

もちろん、個人で購入しビーンズレビューの記録もできます。

それも、わざと抽出ペースを変えてその味の記録も行えます

さらにもう一つ。

こちらのアプリでは設定した「理想」を共有できます。

4桁×4桁のコードを発行して他機でも使うことができます。

県をまたぐ多店舗経営でも理想を共有できます。

共有というキーワードが未来のコーヒー

ひとつは従業員の育成に使えますが、豆のレビューや違いを伝えることができるこのスケール。

まさしく私が常日頃言っている「共有」じゃないですか!

http://coffee-please.com/web/3rdwave_after/

自分流を共有することが次のブームになるんじゃない?って記事です。

そんな未来の一片じゃないかな、と思います。

コーヒーレビューにもよさそうなスケール、注目です。

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