コーヒーが膨らまないのはいけないの?お湯を淹れると膨らむ理由

      2017/03/22

どうもコーヒーブロガー@gon_saemonです。

ハンドドリップを行うときって、コーヒーが膨らむことがありますね。

大きく膨らむとなんだか上手く淹れられたような気分になります。

あれっていったいなんなんですかね?

いろいろ疑問があるので調べてみました。

膨らむと新鮮な証

コーヒー豆を砕くと、内包しているガスが放出されます。

焙煎後は継続的にガスを放出して、購入時の外装がパンパンになっているときがあります。

また、砕いた後もお湯をいれると粉の中に含まれるガスがさらに放出されます。

焙煎後、時間が経つとガスは放出されきってしまい、お湯を注いでも粉の中にはガスがないので膨らみません。

この考え方で言うと、ガスがあるほうが新鮮、ということです。

焙煎直後はガスの量が多すぎて、たくさん膨らむのですがお湯の妨げになります。

適度にガスが抜けたほうがよいので、焙煎直後よりも3日程度置いたほうがガス放出が安定するのです。

ガスの正体は炭酸ガスCO2

ガスの正体はCO2です。

焙煎を行うと豆に炭酸ガスが発生します。

お湯を注ぐと炭酸ガスが発生してコーヒーとお湯が当たるのを妨げるため、一度蒸らしを行い放出させるのですね。

焙煎後時間が経っている、さほど炭酸ガスが発生しなかった豆では大きく膨らむことはありません。

デカフェや浅煎りはさほど炭酸ガスは発生しないので、あまり膨らまないと思います。

炭酸ガスがたくさんあったほうが上質か?

以上から、考えてみます。

炭酸ガスが発生した方が上質なのでしょうか。

1・新鮮なコーヒーはうまい

ここでいう新鮮とは、焙煎後のコーヒーと言っておきましょう。

焙煎後1か月以上たったコーヒー豆と、焙煎後3日のコーヒーでは、新鮮さが違います。

2・炭酸ガスが比較的発生しない商品もある

デカフェの超臨界方式や浅煎りなど、「比較的」発生しない方法があります。

小売りで買ったコーヒー豆は焙煎日が書かれているものもあります。

3・生豆の品質は炭酸ガスとは関係ない

ブルボンポワントゥは爆ぜの発生がしにくい、というような豆の品種によって特徴は出ますが、一般的な豆だと関係性はあまりないと思われます。

まとめ・ふくらみは大事だけど過信しないで

炭酸ガスの量が多ければよいということではありませんが、焙煎後の鮮度がよい状態は質が良いということです。

ふくらみが良ければおいしいコーヒーであることも確かです。

良くふくらむのを一つの指針にして、でもそれだけじゃないよ、ということをわかっていれば、ちょっと見方が変わってきますね。

というわけで、コーヒーのふくらみの話でした。

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