手軽に始めよう!コーヒーの飲み方まとめ

2019年9月6日

どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。

カフェでコーヒーを飲んだり、コンビニや缶コーヒーを買って飲んでいる方はたくさんいるいと思います。

ですが、家で自分でコーヒーを淹れて飲む方は少し減ってしまうような感覚があります。

人から話を聞くと

「たくさん商品があってわからない」

「そもそもどうやって淹れるのかがわからない」

という方も多いです。

そんな方のために、コーヒーの淹れ方以前に、コーヒーの飲み方を学んでいきましょう。

※知っている方のために、抽出方法とも買いておきます。

では、ようい、スタート。

はじめに、コーヒーの飲み方

コーヒーの飲み方には、主に5通りあります。

1・ドリップコーヒー

2・エスプレッソ

3・サイフォン

4・フレンチプレス

5・その他諸々

スタンダードなドリップコーヒー

ドリップコーヒーは、コーヒー粉にお湯を注いで淹れる手法です。

一般的なコーヒーの飲み方としてよく知られます。

紙フィルターをセットして、コーヒー粉を入れてお湯を注ぐことでコーヒーを淹れることができます。

ドリップコーヒーのいろいろ

ドリップコーヒーのもいろいろあります。

・ペーパーフィルター

ドリッパーといわれる器具に紙フィルターをセットして、コーヒー粉をいれます。

上からお湯を注ぐことでコーヒーを淹れることができます。

自分でお湯を注いでコーヒーを淹れることをハンドドリップといいます。

コーヒーメーカーでつくるコーヒーもこの場合が多いです。

・ネルドリップ

フランネルという生地を使用したネルドリッパーを使用します。

ペーパーフィルターよりもまったりした味になります。

・ドリップバッグ

ペーパーフィルターのドリッパー、紙フィルターを一体化した携帯用ドリッパーです。

1杯ずつ淹れることができ、携帯することもできます。

ドリップコーヒーは器具が安いし売っているところも多いので始めやすいです。

1杯〜4杯と、自由に淹れる量を変えられるのも魅力のひとつ。

初心者でも淹れることができますが、こだわっていくと奥が深いです。

ドリッパーの形状やコーヒー豆によって淹れ方をかえるなんてことも。

ハンドドリップの技術を競う大会もあるほどです。

アレンジ豊富なエスプレッソ

エスプレッソは、機械を使用して蒸気で抽出する淹れ方です。

非常に濃いコーヒーが飲めます。

そのままだと濃すぎて苦いため、砂糖を入れて飲むことがレギュラー。

それよりも多いのが、ミルクと合わせてカフェラテで飲む、ということ。

スターバックスはこのカフェラテで有名ですし、カフェラテを元にした「シアトル系コーヒー」と呼ばれています。

カフェラテの他にも、チョコをかけたモカジャバ、牛乳の代わりに豆乳を合わせたソイラテもあります。

エスプレッソを元にいろんなアレンジドリンクがあるのが強みです。

逆にエスプレッソマシンがないと作れない、という欠点があります。

エスプレッソマシンは簡易のものでも1万円はします。

直火型と呼ばれるマシンは数千円で買えますが、「よくあるエスプレッソ」ではないので注意。まあそれでも美味しいけど。

視覚的に美味しいサイフォン

サイフォンはフラスコ型の機械で淹れるコーヒーです。

お湯やコーヒーが上下する様子は見ていて楽しいです。

味の特徴としては、酸味がよく出て、しっかりとした味が出ます。

味でも、視覚的にも、「The・コーヒー」を楽しむことができるのです。

昔ながらのコーヒーや、気品溢れるコーヒーを楽しみたいならサイフォンが一番でしょう。

サイフォンの器具は1万円弱と、購入するにはそこまで高くはないです。

しかし、はじめてのコーヒーにするには敷居が高いかもしれませんね。

ハンドドリップやコーヒーメーカーがある状態で、2台目のコーヒーとしてなら良いかもしれません。

手軽さはNO1。フレンチプレス

フレンチプレスはあまり馴染みがないかもしれませんが、実は超手軽です。

粉にお湯を注いで5分待ち、フィルターを押すだけ。

フィルターは粗めなのでコーヒー本来の味を楽しむことができます。

カフェでお目にかかる事はあまりありません。

珍しいコーヒー豆を飲む際に見ることができます。

超手軽で、コーヒー本来の味を楽しめることができるのが特徴。

欠点としては、コーヒー本来の味です。

ハンドドリップは、雑味を取り除く効果もあるのですが、フレンチプレスにはそれがありません。

コーヒー本来の味とは、雑味も含んでしまう危険もあるのです。

その他諸々

エアロプレスやパーコレーター、ターキッシュなど色々ありますが、この辺りは「淹れ方を楽しむ」ぐらいの位置付けでもいいと思います。

コーヒーを飲む国、独自の文化でもあるので調べるのは面白いですが、いざ自分で買って飲むのには手間がかかるでしょう。

売っている場所も限られますし。

コーヒーの感じ方は人それぞれ

カフェでもコーヒー豆でも、コーヒーの淹れ方で味は変わってきます。

カフェは淹れ方やお店の雰囲気でも違いがあるため、そのあたりで探して見るのが面白いです。

「美味しいサイフォンが飲みたい!」でもいいですし、「ちょっと変わった飲み方がいい」というのでも構いません。

ですが、好みの味は人によって変わってくるので、自分が「美味しい」と思っていても、他の人には「まずい」と感じるかもしれません。

なのでコーヒーを人に勧めるのは少し難しいですが、この記事でまとめた情報をもとにいろいろ話そうかと思います。

というわけで、コーヒー、どんなのがあるの?でした。