サードウェーブがブームではないたったひとつの理由

   

コーヒーフリークスのみなさん、こんにちは。

コーヒーブロガーの@gon_saemonです。

過去にもサードウェーブについて書きましたが、今回はまったく逆のことを書きます。

サードウェーブが世に浸透しています。

ブルーボトルコーヒーを皮切りに、グリーンベリーズコーヒー、タリーズやスターバックスのロースタリー店舗など、カフェの様態は変わっています。

ですが、ブームとはちょっと違うんじゃないかと思います。

ということを考えました。




サードウェーブはブームではない

サードウェーブは、ブームではありません。

日本でのコーヒー消費量は年々増えており、2015年のブルーボトルコーヒーが日本に進出きたからコーヒー消費量が急激にあがったということはありません。

また、喫茶店での年間消費量は徐々に下がっています。まあ誤差の範囲だと思いますが。

参照:統計情報|全日本コーヒー協会

サードウェーブは習慣である

ファームトゥカップ、農園からカップまでという考え方は上島珈琲株式会社が提唱していますが、サードウェーブにも関係しています。

それはシングルオリジンが人気になったり、コーヒーを淹れる技術の発展も関係しています。

というわけで、サードウェーブはコーヒーに対する考え方、関心なのです。

シングルオリジンは家カフェへ

国別のコーヒー豆からシングルオリジン(単一農園)への意識が高くなりました。

スターバックスネイバーウッドカフェのコーヒーは単一農園でのコーヒー提供ですし、スペシャルティコーヒーの販売は高価でも需要は高いです。

もちろんカフェでもシングルオリジンを飲めるのですが、どちらかというと豆を買って家で楽しむ「家カフェ」で真価を発揮します。

フレンチプレスやコーヒーメーカーの技術発展により、コーヒーをおいしく淹れられるようになっています。

カフェの魅力の一つして、ハンドドリップのセミナーもあります。

もしかしたら、スペシャルティコーヒーの販売促進としてセミナーもあるかもしれませんね。

サードウェーブ≠スペシャルティ

サードウェーブはこうだ!とはっきり定義しているところはサードウェーブとは結局なんなのか|GIGAZINEくらいですかね。どれも第1ウェーブと第2ウェーブとの比較ですが。

簡単にいうと、サードウェーブはコーヒーの味を理解しようという流れです。

この意味合いから見れば、コーヒーの味を理解するだけであれば家でもできますし、何ならスペシャルティでなくても構いません。

ロースタリーのオリジナルブレンドの飲み比べや、量販店のコーヒーをおいしく飲むのを目指す、というのもサードウェーブではないでしょうか。

という見方をすればサードウェーブとスペシャルティはイコールではないです。関係はしていますが。

サードウェーブ系という名のフリーライダー

開放感のある、木の雰囲気が暖かい、フランクな雰囲気のカフェは最近流行っていますね。

いわゆるサードウェーブ系のカフェはさまざまありますが、そのカフェのコンセプトははっきりしているのでしょうか?

スペシャルティコーヒーでもないコーヒーの単価を少し高くして高級感を出していませんか?

そんなカフェは、もしかしたらサードウェーブという波に「乗っかっているだけ」かもしれません。

まあ、そんなカフェはそもそもブログでは取り扱いませんが。

魅力あるカフェは、サードウェーブという言葉が来る前から魅力的な場所として人気があったと思うのです。

消費者のすべきこと

僕たち消費者のすべきことは、カフェやコーヒーの特徴を表現することです。

ひとくくりにサードウェーブ系とまとめずに、個々の魅力をしっかり伝えることだと思います。

口コミは最高の拡散力です。それは良い意味でも悪い意味でもあります。

おわりに

とまあこんな感じでサードウェーブについて書きましたが、次のウェーブについても関心がありますね。

第4のウェーブはもうすでにこの過去記事で書きました。

共有がテーマになるんですが、ハリオのスマート7がカギになってくるでしょう。

アンリミテッドコーヒーバーの佐藤氏のレシピあるやん!もっとレシピください!!!!

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