ドトール珈琲農園っていうスロースタイル全振りカフェ

2018年4月28日

どうも、コーヒーブロガー@gonsaemonです。

コーヒー界の吉野家(ボクが言ってるだけ)のドトールですが、最近東京にスロースタイルのカフェができたようです。

神戸在住のボクは例によってすぐに行けないので、紹介のみです。

Welcome to the Farm!なカフェスタイル

“Welcome to the Farm!”
珈琲農園主の邸宅に招かれたような上質な空間で、心ゆくまで珈琲の味わいを愉しむ。
そんな空間を目指して、ドトール珈琲農園はうまれました。

との精神です。

スピード重視のコーヒーマシンでの提供ではなく、注文を受けてからサイフォンで1杯ずつ抽出されるようです。

4種のブレンドコーヒー。カレーやシフォンケーキも

提供されるコーヒーは4種のブレンドです。

・ザ・ドトールブレンド(ブラジル、コロンビアなど)
→ブラジルの甘み、ローストナッツな軽やかな風味

・ザ・クラシックブレンド(コロンビア、グアテマラ)
→シナモンの香り、ダークチョコレートの密度ある風味

・ザ・モダンブレンド(グアテマラ、エチオピア)
→エチオピア特有なフルーティさ、グアテマラのまろやかな甘み

・ザ・サードウェーブブレンド(グアテマラ、ケニア)
→マンゴーのような濃厚さ、アプリコットのような瑞々しさ

こだわってますね。

メニューは他にも、農園のビーフカレー(1026円)、農園のシーフードパエリア(1080円)、シフォンケーキ(540円〜)があります。

ランチや休憩にも使えますね。

ビーフカレーは、エスプレッソでコクをプラスしているらしいです。

やっぱりドトールだ!分煙!

ボク喫煙者なのですが、こういった新コンセプト店舗だと

「でも全席禁煙なんでしょ?」

と思ってしまうところですが、そこはドトール。

20席の分煙スペースがあります。

プレスリリースに展開図がありますが、明確な喫煙席がありません。

ひょっとしたらテラス席かもしれませんね。

たかがドトールと言ってはいけない

ドトールのコーヒーが根強く愛される理由 | 外食

この20年で、競争環境が熾烈になった市場の1つが喫茶店やカフェなどコーヒーの提供を主体とするお店ではないだろうか。ファミリーレストランをはじめ、コーヒーを飲める店は大きく拡大。ファストフード店も次々に格安コーヒーを展開している。スターバックスコーヒーをはじめ海外から新しい文化もやってきた。100円台で飲めるコンビニコーヒーのヒット、サードウェーブと呼ばれるハイクオリティコーヒーのブーム――。

低コストながら、ドトールのコーヒーって美味しいんです。

とくにアイスコーヒーはコクがあり、薄くない良いコーヒーなのです。

上の記事にもあるように、豆の厳選や効率のよい提供オペレーションにより高品質なコーヒーを飲むことができます。

そんなドトールが、スピード重視からスロースタイルなこだわりコーヒーを提供したら、どれだけおいしくなるんでしょうか?

というわけで、めっちゃ行きたい店舗なのです。

《店舗概要》
店 名 :ドトール珈琲農園
所 在 地:東京都世田谷区鎌田4-17-18
開 店 日:2017年10月11日(水)
店舗面積:90.7坪
客 席 数:全112席(うち喫煙20席)
営業時間:7:30-22:00(L.O.21:30)
上記データはプレスリリースより引用

ドトール珈琲農園

“Welcome to the Farm!"

ニュースリリース|株式会社ドトールコーヒー

株式会社ドトールコーヒー(本社:東京都渋谷区 社長:星野正則)は、コーヒー農園主の邸宅をイメージした店内で極上のコーヒーを味わう新業態「ドトール珈琲農園」を開発し、10月11日(水)、世田谷区の多摩堤通りにロードサイド出店します。 《コンセプト》 Welcome to the Farm! 《店舗概要》 店 名 :ドトール珈琲農園 所 在 地:東京都世田谷区鎌田4-17-18 開 店 …