カフェで働きたい人が読んでおくといい記事

どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。

Twitterにて「コーヒー業界は本当に人手不足なんかいな!?」という疑問を出してみました。

働き手が減っている以上、人手不足の問題はたくさんでるとは思います。

というわけで働くことについて考えていきます。

カフェで働きたいけど働けない人

僕です!僕でした!

大学の時に何個か求人に応募しましたが、ダメでした。

大学3回の、就活を控える身ということもあったと思います。

でも「情報誌みて応募しました」と言った瞬間に「もう人がはいったので」と言われたから、何人でもOKというわけでは無いことがわかりました。

カフェは土日、祝日が忙しいので、そのあたり休みが入れにくいと思います。

たとえば部活動で土日は練習、試合の人は難しいかもしれませんね。

カフェの人手不足

カフェはほとんどが個人営業で、スーパーマーケットや遊園地のようにいくつも人を配置する必要がありません。

なのであまり人手不足とは関係ないかな、と思ったのですがそんなこと無いですね。

人手不足の状況はあるみたいです。

GON on Twitter

アンケート]カフェ、レストラン、コーヒーショップ対象 人手足りてますか?

Twitterで詳細は聞かなかったのですが、慢性的な人手不足もあるみたいです。

古いお店やカフェで聞いた話を総括すると人手不足はこんな概要になります。

  • 1人でまわしており、体調不良になるとそのままお店を休む
  • スタンド型だから回転率が早い。今のままでも大丈夫だが人がいればもっとお客を捌ける
  • アルバイトだと自分がやっているようなクオリティの商品をだせるかわからないから人はとらない、もしくはホールのみ

コーヒーに力を入れているお店ではコーヒーの技術が必要で、コーヒーの知識もある程度必要になってきます。

なので教育が必要だけどその時間もないので結果ホール、もしくは1人で運営するようです。

また、新しくスタッフを入れたにもかかわらず、客数が増えなければ経費がそのまま乗っかってくるからそのリスクもあります。

人手不足感はあるけど人を入れにくい、みたいな感じもありそうですね。

辞める人をみこして大量募集する業界もあるようですが、人時売上(1人当たりでどれだけ売上をあげたか)にも影響します。

カフェ業界では大量投入も難しそうです。

カフェで働くに何が必要かを考える

そんな状況であるカフェで働きたい、と思った時に何が必要かを考えます。

熱意! なぜそこがいいか、何をしたいか

まずは熱意ですね。

なぜそこで働きたいのかを考えます。

コーヒーがおいしいから?
フードメニューがおしゃれだから?
インテリアが好みだから?

「カフェならどこでもいい」と思っても、頑張って答えられるようにしましょう。

働いてから「違うな」と思うかもしれません。

そのカフェで「ホールをしたいのか」、「キッチンにしたいのか」を考えておくのも必要です。

「カフェならどこでもいい」なら、キッチンに回される確率の方が高いと思います(勝手な想像)

条件を理解しておく

店側の条件をしっかりと理解しておきましょう。

キッチン、ホールどっちが足りていないのか。

週に何日入って欲しいか、土日はどうか。

どんな客層がいて、どんな事を覚える必要があるかなど。

「よくいくお店だから」と言っても、店側で見る景色は全く違います。

もちろん、働く側、自分の希望はしっかりと伝えましょう。

我慢して働いたところで長続きはせず、辞めてしまうとお互いに悪いですから。

「たかがアルバイト」されど「プロ」

「たかがアルバイトで・・・」と思うかもしれません。

しかし、働きだすと「プロ」とみなされます。

学生アルバイトでも、お客に失礼だと普通に怒られます

特にお客との距離が近いカフェではなおさらです。

カフェで働きたい、と思ったら学生でも「自分はプロ」だということを自覚しましょう。

終わりに

というわけでカフェで働くを考えてみました。

働くためには、まずはその店のことを知る!

それで自分の希望と照らし合わせる!

ということでお互いに気持ちよく働けたらいいですね。