超入門!ハンドドリップのコーヒーの淹れ方!

2020年5月18日

どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。

コーヒーの楽しさの1つに、「ハンドドリップ」があります。

味や香りを楽しむとは別に、ハンドドリップをする事で「自分がその味を引き出している」という自分が主役になれるのも楽しさの1つです。

しかし、同時にハンドドリップは難しい、面倒くさいという欠点もあります。

今回はそんなハンドドリップの欠点をカバーしていきたいと思います。

 

超簡単!ハンドドリップで美味しいコーヒー

ハンドドリップは味を調整できる反面、安定して淹れられないという特徴があります。

そこで初心者でもハンドドリップが安定して行えるツールをご紹介します。

カリタ 一つ穴ドリッパー

メリタはコーヒードリッパーの代表的なメーカーです。

1つ穴から均一に抽出されるため、勢いが変わっても安定して抽出が行えます。

もちろん、蒸らしを行うことでより美味しく淹れられますよ。

クレバードリッパー

クレバーコーヒードリッパーは、底面にストッパーがあります。

ストッパーによってお湯の注ぎがセーブされ、お湯が落ちる速度が適正になります。

ある程度注ぎ溜めしても、落ちる速度は一定なので安定して抽出が行えるわけです。

ハンドドリップってなにが難しいの?

2点のツールをご紹介しました。

ここでハンドドリップの説明です。

ハンドドリップはお湯をコーヒーの粉に当て、抽出する方法です。

コーヒーはお湯が当たると内包していた炭酸ガスが抜けて膨らみます。

そのガスがお湯を妨げてしまい、粉がお湯に均一に当たらず、味が変化してしまいます。

コーヒー粉がお湯に当たる時間の長さで苦味、酸味が変わってきます。

お湯の太さや量、はやさ等によって粉がお湯に触れる時間が変わってくるので、安定してお湯を注がないといけません。

そこが「ハンドドリップの難しさ」です。同時に、「楽しさ」でもあると思います。

ですが、安定していないと本来の美味しさがわからない危険もあるので、初めは安定した抽出の味を覚えた方がよいでしょう。

メリタやクレバーコーヒードリッパーは初心者だけでなく中級者でも楽しく使えるツールだと思います。

ぜひ気になったら調べてみてください。

http://www.0141coffee.com/dorip/clever.html

http://www.melitta.co.jp/charm/melitta.html