コーヒーの種類ってなにがあるの?豆の品種とその特徴
どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。
これからコーヒーを始めたい!と思っても何を買ったら良いかわからないと思います。
特に、サードウェーブによって農園によっても違いが出てきているので、コーヒー豆の味の違いはより繊細になっています。
今回は、コーヒー初心者が豆を選びやすいよう、コーヒー豆の違いをあげていこうと思います。
コーヒーの種類について
コーヒーの2大品種
コーヒーの品種は大きく分けて「アラビカ種」「ロブスタ種」があります。
アラビカ種はレギュラーコーヒー(豆、粉での販売)です。
ロブスタ種は缶コーヒーやチルドコーヒーなど、加工品に使われているようです。
この二つの違いは
①:アラビカ種は収穫しにくい、栽培条件が厳しい。
風味が良く、香り高い
②:ロブスタ種は収穫しやすい、大量生産が可能。
苦味が強く、渋みすらある
です。
コーヒー豆での販売はほとんどがアラビカ種です。
最近は、ロブスタ種類の独特な苦味、渋みがピックアップされるようですが、僕はまだ飲んだことがありません。
そういえば、何も書かれていなければロブスタ種が多い缶コーヒーの中にも、アラビカ種100%の缶コーヒーもありますね。
まあ、缶コーヒーの移り変わりは激しいので、いつ販売終了になるかわからないですね。
アラビカ種の中にもいろいろある
アラビカ種の中にもティピカ種、ブルボン種などいろいろあります。
というより、最近の流れではそちらの方が重きを置いていることが多いですね。
そのあたりになると、精製方法とかさらにややこしくなるので、また今度。
国別コーヒーの違い
コーヒーはコーヒーベルトという、赤道周辺でないと栽培が難しいです。
雨に弱く、寒さや暑さに弱いということもあり、コーヒーベルトから離れた地域では栽培が難しいですね。
赤道周辺ということで、アフリカ大陸から中南米の、アジア諸国やハワイなどまさに「全国各地」です。
土や気候、さらには品種や精製方法までかわるので、コーヒーの味の違いは国で違うとも言えます。
以下は、一般的な国別コーヒー味のちがいです。
①ブラジル→苦味と酸味のバランスがある
②グアテマラ→苦味が強く、コクがある
③エチオピア→フルーティな酸味
④ハワイ→突出した酸味
というのが一例です。
これで見るように、めっちゃ苦い!というのは比べるとあまりありませんね。
これがコーヒー慣れしている舌の感覚なのか、アラビカ種の苦味が抑えられて酸味がある、ということなのかは定かではないです。
しかし、言えることは「コーヒーは苦いだけじゃないよ!」ということです。
とりあえずコーヒーを買う時は?
とりあえずコーヒー豆を買う時はブレンドを買いましょう。
各ブレンド特徴的がありますし、このブレンドから「次に苦味を推すか、酸味を推すか」で決めて行きましょう。
お店のマスターとのコミュニケーションになりますし、これから豆を選びやすくなります。
終わりに
コーヒーの味の違いは好みでもありますので、一度で決めるのではなく、じっくり決めましょう。
お店によっては試飲もできるので、利用しましょう。
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