ドリッパーの選び方 飲む量と煎り度合で選べ

どうもGONです。

ハンドドリップのドリッパー、どうやって選んでいますか?

「どれを買えばいいんだろう。。。?」

と、迷う方もいるかもしれません。

そんな方たちのためのドリッパーの選び方の記事です。

基本、見た目でいい

はい。機能とかサイズとかあまり関係ありません。

店頭、ウェブサイトをみて「これがいい!」と思ったのを選びましょう。

いかがでしたか!?

これだけだとあんまりなので、続きます。

1杯ずつ淹れるならカリタか円錐形、複数杯淹れるならメリタ

1回で淹れる量を考えてみましょう。

コーヒー粉を10数グラムだけ挽いて1杯~2杯だけ淹れて飲む。

また、1回で飲む量はそんなに多くないという方。

そんな方は、カリタ式ドリッパーかハリオ、コーノなどの円錐形ドリッパーを選びましょう。

ドリッパーも小さいほうがよいです。

コーヒーポットからのそそぎ口と粉が離れてしまうと、どうしてもうまく注げません。

細かな調整が効くかわりに、ある程度慣れが必要となります。

ポットと粉との距離が短くなるように、はじめは小さいドリッパーを選びましょう。

コーヒー粉を30g以上使い複数杯、数人分淹れる場合。

コーヒーサーバーに溜める場合はメリタ式ドリッパーがいいですね。

穴が一つだけでお湯を注ぐ量が多くても均一に淹れることができます。

ある程度のルールさえ守っておけば、慣れていなくても安定して複数杯淹れられるメリタ式の

大容量サイズがベストです。

豆をよく変えるなら円錐形とフィルターレスを持っておく

産地や煎り度合が違う種類の豆を飲む場合は円錐形ドリッパーとフィルターレスドリッパーを使い分けましょう。

浅煎りは雑味を少なく飲みたいため円錐形ドリッパーでスッキリとした淹れ具合で。

深煎りはコシの強いオイル感を味わいたいのでフィルターレスを選べばよいでしょう。

浅煎りをフィルターレスで、深煎りを円錐形で淹れるのも違った味わいがあってよいですが、まずは商品の特性を活かした淹れ方で飲みたいですね。

フィルターレスのほかにフレンチプレスやサイフォンもよいですが、手軽さでみればドリッパーで選んだ方がいいです。

わからなければ、インスピレーション

迷ったら最後、やはりインスピレーションで決めましょう!

ある程度の味の違いはありますが、飲めなくなるほど不味いコーヒーはそうそうありません。

味の違いが分かるようになるという成長にもつながります。

先の選び方は、あくまでも最初の入りとして参考にしてください。

まとめ

・量によって決める

・豆の種類によって決める

メリタ式ドリッパーの記事はこちら

カリタ式ドリッパーの記事はこちら

円錐型ドリッパーの記事はこちら(ハリオV60)