[ドリッパー解説] ハリオV60でコーヒーの淹れ方

2023年9月7日

どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。

ハンドドリップの定番、ハリオV60の解説です。

こんなやつです。

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円錐形ドリッパーの代表格

ハリオV60は円錐形のドリッパーです。

ドリッパー解説→知ってる?定番4種のコーヒードリッパーの特徴と選び方

スパイラルリブでスピードを調節

底から縁まで続くリブによってお湯の落ちるスピードがちょうどよいスピードになります。

注ぎを太くすれば早くなりますし、細くすればゆっくりおちます。

中煎りも深煎りも、軽く淹れたい時もしっかり重さをつけたい時もこれ1台でコントロールできます。

エントリーモデルだけど最後まで活用できる

ハリオV60は初心者のエントリーモデルとして有名ですが、お湯の注ぎ方を操作することで風味を変えることでコーヒーの味を変化させることができます。

自由度が高いということですので、上級者でも活用できます。

「ネルドリップのように淹れることができる」とよく言われます。

初心者は定番の淹れ方、上級者は豆に合わせた淹れ方をできる万能なドリッパーなのです。

ハリオ V60ドリッパーでの淹れ方

準備するもの

・コーヒー粉
・ハリオV60ドリッパー
・ハリオV60用コーヒーフィルター
・コーヒーサーバー(なくてもよい)
・コーヒーカップ

コーヒーをセットする

コーヒーフィルターをドリッパーにセットします。

端を折り曲げてフィルターとドリッパーに隙間を作らないようにしましょう。

コーヒー粉をフィルターに入れ、平らになるように整えます。

少しお湯をかけて30秒蒸らす

ひと回り、ふた回りくらいお湯を注いだ後30秒置いて蒸らしを行います。

その際にお湯がドリッパーの淵にかからないように気をつけてください。

湯溜まりが起きないようにお湯を注ぎ、抽出させる

蒸らしが終わった後本抽出を行います。

中心から粉を均一にかけるように「の」の字を描いて注いでいきます。

注ぎが太いと、ドリッパーから落ちるスピードよりも多くなってしまうので湯溜まりが起きることがあります。

湯溜まりが起きると一旦注ぎを止めてください。

細く注いで湯溜まりが起きない場合はそのままでも大丈夫です。

サーバーもしくはカップにコーヒーがたまったらドリッパーを抽出を終えます。

この際、落ちて続けているコーヒーは途中でもはずしてください。

これで完成です。

ハリオ動画もあるので参考に。

終わりに

ハリオV60の解説と淹れ方でした。

https://www.hario.com/sp_v60series_m.html