「TEACOFFEE」めぐり京都のブランド会社がアサヒ飲料を提訴
どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。
今はやりのお茶とコーヒーをまぜた飲料を巡って、京都の会社がアサヒ飲料を提訴したとのことです。
ティコーヒーって既にあったんや・・・!
「ティーコーヒー」めぐり提訴 京都の会社、アサヒ飲料相手に商標権侵害で
お茶とコーヒーを混ぜた商品「ティーコーヒー」を巡り、類似の商品で商標権を侵害されたとして、商品企画などを手掛ける「エーゲル」(京都)が「アサヒ飲料」(東京)に3300万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁(高松宏之裁判長)に起こしたことが19日、分かった。 同日地裁で開かれた第1回口頭弁論で、アサヒ飲料側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。 …
TEACOFFEEは既にあった
株式会社エーゲルという会社が、京茶珈琲というブランドを立ち上げています。
京都のお茶と上質なコーヒー豆を使用したレギュラーコーヒーです。
溶かすのではなく、自分でドリップするものですね。
また、ドリップバッグもあるようです。
京都のTEACOFFEEは、ほうじ茶だけでなく煎茶や番茶もあります。
アサヒ飲料のTEACOFFEEはほうじ茶と番茶
煎茶もあるようですね。
こっちのほうが有名になってしまったけど、京茶珈琲は2016年に発売、2017年には商標登録をイラストつきで済ませています。
いっぽう、アサヒ飲料は今年2018年に発売しています。
というわけで、株式会社エーゲルからは「コンセプトを借用された」ということです。
アサヒ飲料「侵害には該当しない」という主張
レギュラーコーヒーと飲料なので、商標権侵害はしていないという主張です。
まだ最終判決は終わっていないと思います。
コンセプトが斬新なだけあって、熾烈な戦いになりそうですね。
BASEでも販売しているぞ
というわけで、爆発的に知れ渡ったTEACOFFEEにおけるトラブルのご紹介でした。
京茶珈琲はBASEでも出店しています。
気になったら是非!
京茶珈琲 on the BASE
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