SCAJ2017らしい「革新的コーヒーマシン」を見つけたぜ

どうも、コーヒーブロガー@gonsaemonです。

SCAJ2017の関連記事です。

今回のSCAJ2017で気になったのが「収納型コーヒーマシン」です。

「革新」がテーマということもあります。次世代ですね、近未来ですね。

そんな二つをご紹介します。

日本に10台しかないセラフィム

Seraphim | Curtis

Remove all barriers between you and your customer. By lending a touch of “coffee theater," the Seraphim can bring in customers that want something delicious to drink-plus something fascinating to see. With its sleek, minimalist footprint, incomparable features, plus powerful, innovative features, the Curtis Seraphim® combines the art and science of batch-brewing and gives new meaning to the term “great performance".

Curtisというメーカーが製造しており、ブルーマチックジャパンが販売しています。

台の上には抽出口しかありません。

ふたつの抽出口があり、一つはフィルターを引っ掛けてお湯を落とす、もう一つはカラフェが使えるタイプです。

このマシンは、日本に10台しかないらしいです。

このマシンを使って営業している店舗、ということでしょうか。

その一つは、タリーズ・ロースターラボ青葉台店のようです。

ロースターラボ 青葉台|コミュニティ|TULLY’S COFFEE – タリーズコーヒー

「コーヒーを知る・味わう・楽しむ 」コーヒーを軸としたコミュニティー 住所 : 神奈川県横浜市青葉区たちばな台 1-2-2 電話番号 :045-960-6008 店舗の場所を確認する > 「ロースタラボ …

タリーズのたった一つの、焙煎機が置いてある店舗です。

過去記事:明日。2016/10/27日、タリーズが横浜にロースタリーをオープン。スタバと直接対決へ

そんなセラフィムですが、当然のことながら販売はしておりません。

ですが、何故か、むこうのAmazonでは販売されているんですよね。

https://www.amazon.com/Wilbur-Curtis-SERA2W-Seraphim-Single/dp/B012ICQ254/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1506252142&sr=8-1&keywords=Curtis+seraphim

現地価格で4995ドル。日本円にして45万円ほどです。

(何千万とか豪語してたことは忘れました;^ – ^)

とまあ、高価なのです。

台から頭だけ出しているチンアナゴマシン DRIP

バブルラボという中国の会社です。

先ほどのセラフィムと同様に、マシン関係は台下に収納されています。

ヘッド部分にはセンサーが搭載されており、カップを検知し調整してコーヒーを抽出してくれるそうです。

すごいですね、これ。

ちなみに同じタイプのミルクピッチャーもあります。

専用センサーで反応して置くだけでミルクを入れてくれるそうです。

冷蔵庫まで行く必要がなくなります。

導入した店舗、あれば行ってみたいですね。

カウンターがスッキリしそう。

おわりに:時代は収納型なのか?

ストリーマーコーヒーカンパニーのように、ラテアートを「魅せる」タイプのカフェが流行するのであれば、収納型のマシンも需要あるかもしれません。

これからの時代は収納型のマシンを使ってスッキリしたカウンターになるのかな?

ということ考えながら次にレポするカフェを考えているのであります。