美味しいコーヒーメーカーのすゝめ・tips3選

2018年4月28日

どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。

よく「ハンドドリップのコーヒーはおいしい!」といいますね。

ぼくもそう思うんですが、コーヒーメーカーの話になると、たいていが電気式エスプレッソマシンについてになってしまいます。

コーヒー好きはコーヒーメーカーではなく、全員がハンドドリップをしなければいけないのでしょうか?

もちろんそんなことはありません。

今回は、コーヒーマニアのためのコーヒーマシンをご紹介します。

もちろん、エントリーモデルもありますので、初心者でも参考にできると思います。

マニアも納得!高性能コーヒーメーカー

コーヒーメーカーは

・お湯を沸かす必要がない

・ボタンを押すだけで自動で行うので、片手間でできる

という利点があります。

逆に欠点というと

・細かな設定ができない

・こだわって淹れることができない

です。

次にご紹介するコーヒーメーカーはそれらの欠点をカバーできる工夫がある機種ばかりです。

それではどうぞ。

象印 珈琲通 EC-CB40

普通のコーヒーメーカーに似ていますが、このマシンはミル付きなのが特徴です。

マシン後方部にミルがついており、購入した豆を挽くことができます。

挽いてそのままお湯を注ぐ「全自動」ではなく、挽いた粉をドリッパーに入れなおす必要がありますが、これさえあれば「普段コーヒーメーカーで淹れるのに、豆を挽いて帰らなければいけない」ということがなくなります。

また、別でコーヒーミルを買う必要がないので、エントリーモデルとしては最適です。

値段も3000円~4000円と買いやすいですね。

浄水機能、タンク着脱など、ストレスの溜まらない設計なので、プレゼントにもよさそうです。

無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー

無印良品のコーヒーメーカーです。

ネームバリューがあるので、これだけでも欲しくなりますね。

このマシンは全自動ですので、豆を挽いて抽出するまですべてマシンで行っています。

このコーヒーメーカーは80℃前後をキープしてくれる保温機能があります。

1杯を20分保温してくれるのは良い機能だとおもいますよ。

保温の有無で価格が上がる場合があります。

ネスプレッソ

ネスプレッソはカプセル式のコーヒーメーカーです。

カプセル式は自分で用意したコーヒー豆は使用できません。

ですが、カプセルをセットするだけでブラックコーヒーからカフェラテまで、いろんな種類のコーヒーが飲めます。

簡単にアレンジコーヒーが作れるのがカプセル式の強みです。

ハリオ スマート7

スマート7は湯量、温度、抽出時間を細かに設定できます。

自分のハンドドリップのペースを設定したら、自分のペースで安定してマシンが淹れてくれます。

また、レシピがあれば他の人の淹れ方を再現できます。

不慣れな場合でも、このようにレシピがあればうまく淹れることができます。

コーヒーメーカーで不味くならないようにするには

以上、コーヒーメーカーのご紹介でした。

ここからは、コーヒーメーカーをおいしく淹れるためのtipsをご紹介します。

新鮮なコーヒー豆を用意する

コーヒー豆には各メーカーの定められた賞味期限がありますが、一番おいしく飲める期間は短いです。

・コーヒー豆→焙煎後1か月(未開封)開封後はさらに短く

・コーヒー粉→開封後1週間ほど

特にコーヒー粉は空気に触れるとどんどん酸化していき、風味が落ちてしまいます。

真空パックや冷凍保存などの保存方法もありますが、基本的に一週間で飲み切れる量を買うことがおすすめです。

きっちり分量を量る

タンクのお湯やコーヒー豆、粉の量を定められた分量できっちり量ってください。

お湯が多すぎたり、粉が多すぎたりすると設定そのものが狂ってしまいます。

もし分量を変えたいと思ったら、メモを書いて覚えておけば良いでしょう。

メンテナンスを行う

電化製品は消耗すると不具合が起きます。

特にミル付きの場合、カッターミルの刃こぼれや詰まりなどで均一に挽いてくれなくなる危険があります。

そうなるとコーヒーが美味しくなくなってしまいます。

各マシンで決められたメンテナンスを行い、毎日美味しくコーヒーを飲みましょう。

終わりに

コーヒーメーカーで美味しいコーヒーを飲むことができます。

さらに、簡単にアレンジコーヒーを飲むことができるので、ハンドドリップ派でも持っておいて損はないと思います。

気になったなら、いちど試してみてくださいね。