[ハリオ]珈琲王とスマート7はどちらが「買い」か!?性能を比べてみた!
はじめに
マツコの知らない世界でも取り上げられましたね、ハリオのスマート7。
コーヒープリーズ!では、スマート7と、前身である珈琲王を紹介しました。
記事にしているうちに疑問に思ったのですが、結局どっちがいいの?
こういう記事を書いているうちに本当に欲しくなって来たので、コーヒーメーカーを買う視野に入れながら両者を比較してみようと思います。
比べて見たら、前身とかそんなもんじゃないほどの違いでした。
至高のコーヒーメーカー ハリオ V60 珈琲王 | コーヒープリーズ!
あのバリスタの味を再現できるハリオのスマート7 | コーヒープリーズ!
機能の違い
a)スマート7
・温度、湯量、抽出時間、蒸らし時間を調節できる
・プリセットをレシピとして記録、再使用できる
b)珈琲王
・自動で30秒の蒸らしを行う
・保温機能、杯数調節機能
価格
一番きになるのは価格です。
価格は第一印象です。まあ、高価なら「それ相応の能力あるんだろうなぁ?」と思います。
高給サラリーマンの話は必要ないです。
・珈琲王→11894円
・smart7→54000円
20161006時点amazonサイトにて確認
珈琲王やすい!smart7高い!
只のコーヒーメーカーで5万出すんだったら、エスプレッソメーカー買うよ、俺だったら。
商品のセールスポイント
価格だけで決めるなら、ドンキホーテで適当なコーヒーメーカーを買うよ!そうじゃない、機能を見たいんだ!
なぜか熱くなってますが、正常です。
機能を比べる前に、双方ともハリオV60用である事を書いておきます。
・珈琲王
2杯〜5杯まで自動湯量調節対応、蒸らし機能、保温機能
・smart7
自分で抽出量、時間、蒸らし時間を設定できる
珈琲王の総評
珈琲王は保温機能がある以外は、ハリオV60用のノーマルなコーヒーメーカーですよ、という感じです。
ボタンを押すだけで杯数に応じた湯量を調節できるのですが、地味にいい機能だと思います。調節できないタイプだと、タンクの水を調節するしかないですからね。
smart7の総評
smart7の方が多機能ですね。ただ操作が難しそう。
smart7、湯量は700mまで設定できるのですが、蒸らし時間や湯温を自分で設定しないといけない点、何杯もコーヒーを淹れたい 場合は珈琲王の方に軍配があがります。
というわけで、大量に、楽に淹れたい場合は珈琲王、ほんの少しの設定も自分で考えたい場合はsmart7、といったところでしょうか。
お手入れのしやすさ
両方とも丸洗い厳禁です。
smart7はタッチパネル採用なので、強く拭くこともやめておいたほうが良いです。
タンクは共に取り外しできないので、クエン酸洗浄を推奨しています。
なので手入れは同点。
まとめ
ハリオV60を使用して、安定して複数杯淹れたい人は珈琲王、設定を一つ一つ変えたい、試してみたい人はsmart7がオススメです。
珈琲王は欲しい機能が揃ったコーヒーメーカーの上位機種。
スマート7はハンドドリップにより近づけたマシン、といった違いです。
違いを見極めて、ほしいと思ったらかいましょう。
家で美味しいコーヒーを飲む
家で美味しいコーヒーを飲むためには、器具や技術などの要因はさることながら、やはり豆によって味が変わります。
美味しいコーヒーを飲むために必要なコーヒー豆の要素を知っておきましょう。
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