ドトールの新形態、「神乃珈琲」が京都に!神、都へ行くの巻
どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。
ドトールを運営する「株式会社ドトール・日レスホールディングス」の新型カフェが京都にきます。
サードウウェーブはまだ続いているようです。
神乃珈琲、京都へ出店
株式会社ドトール・日レスホールディングスは2016年に展開した新ブランド
「神乃珈琲」を5月23日に京都にてオープンさせるそうです。
既存店舗は学芸大学駅店、銀座店です。
関西初出店ですね。
京都は最近ブルーボトルコーヒーも出店しています。
サードウェーブ系カフェが勢ぞろいしていますね!
コンセプトは「日本人によるの日本人のためのコーヒーを追求するファクトリー&ラボ」
コンセプトは「日本人によるの日本人のためのコーヒーを追求するファクトリー&ラボ」。
サードウェーブを純喫茶風にアレンジしてみよう、ということですね。わかります。
神乃珈琲は回転重視、入りやすさを追求した従来のドトールショップとは全く違います。
それを象徴するのが5つの機能。
1・生豆の直接買付、直輸入
商社に頼らず自分たちで農園へ赴き、買付を行うことです。
ドトールの関連会社に株式会社プレミアムコーヒー&ティーという会社があり、ここで直輸入、買付を行なっているようです。
2・焙煎、製造
自家焙煎です。巨大焙煎機を構え、焙煎したコーヒー豆をそのままメニュー提供、販売を行っています。
タリーズの青葉台みたいなやつですね。
3・研究、開発
ブレンドの開発やビバレッジですかね。
ブレンド豆を小売でも販売して欲しいけど、難しいだろうなあ。
4・コーヒー文化の啓蒙
スクール、セミナーですね。研究、テイスティング用のラボ室があり、そこでセミナーを行うようです。
過去の実績では2時間のセミナーです。めっちゃ濃い経験できそう。
5・販売・イートイン
コーヒーだけでなくフードメニューも充実してるそう。
カフェとしての利用も楽しいと思います。
「神の珈琲」らしく、京都らしさを充実
神乃珈琲京都店の内装は、京都らしさ満載だそうです。
コーヒーのかき氷も京都店初だそう。
場所は烏丸駅近く、大丸の隣です。
京都の中でも行きやすい!
各ブランドがコーヒーロースターラボを持っている時代へ
タリーズ、ドトール、スターバックス。
それぞれがこだわったコーヒーを提供する「サードウェーブ系店舗」を展開しています。
ますます熾烈な戦いになっていますね。
先日テレビで放送された「ガイアの夜明け」では、スターバックスの新ビバレッジをテーマにしていました。
新形態もですが、既存店の売り上げ対策も必要です。
神乃珈琲は、ドトール経営だけど別の喫茶店という目で、ドトールらしさを求めず楽しみたいですね。
神乃珈琲
〒604-8124 京都府京都市中京区帯屋町錦小路下る591 高倉通
神乃珈琲 京都店
★★★★☆ · カフェ・喫茶 · 帯屋町錦小路下る591 高倉通
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