GetNaviと家電Watchによる家電大賞こだわり部門にコーヒー関連が2つノミネート!

楽天市場サイトにて、家電大賞の特集が組まれています。

デロンギ マグニフィカSスマート

デロンギ マグニフィカS スマート 全自動コーヒーマシン ECAM25023 (DeLonghi)

デロンギのマグニフィカというハイエンド機種シリーズです。

15気圧ものスペックによるエスプレッソだけでなく、ドリップコーヒーもボタンひとつで淹れられます。

ドリップ機能には浅めと深めの2種類があり、コーヒー豆によって使い分けることもできます。

コーヒー豆を自分で挽かなくても全自動で行ってくれます。

また、ミルクスチーマーもあり、カフェラテやラテアートの練習にもできます。

コーヒーに関するほぼ全ての機能が備わったモンスターマシンです。

バルミューダ THE Brew

バルミューダ
BALMUDA The Brew

ブランドメーカー「バルューダ」のコーヒーメーカーです。

こちらはマグニフィカのようなエスプレッソはできないですが、ハンドドリップに近いドリップコーヒーができます。

温度調節、お湯抽出の時間や間隔、お湯の落とし方に特にこだわっているようです。

3段階の抽出の濃さがあり、コーヒー豆が変わっても最適な抽出を行なってくれます。

デザインも秀逸で、やりバルミューダ、といったようなところ。

ちなみにスターバックス リザーブのコーヒー豆に合わせた設定のスターバックス リミテッドエディションもあります。おしゃれ。

高単価でもよく買われる、ということ

コーヒーは嗜好品なのでコストは下がりがちですが、こだわった方は逆に単価が高くてもよく購入されています。

実際に飲むために購入されるコーヒー豆や粉は月に数千円が多いのでランニングコスト的にはあまりかかりません。

コンビニコーヒーや喫茶店に行くよりも家で飲むことが多く、同じ豆ならどうせなら更に美味しく飲みたい、という需要があるということですね。

特にステイホームやリモートワークによる自宅での活動時間の増加も背景にあるようです。

どっちが「買い」か

10万円のマグニフィカと5万円のバルミューダとを単純に比べるのもちょっと違いますが。

性能だけで言ったらマグニフィカSスマートの方が良いですね。

しかしミルクの要らない、単純に普通のコーヒーが飲みたいならバルミューダの方がいいです。あと飲む量が多い人も。

マグニフィカは1杯ずつの抽出ですが、バルミューダは3杯分をステンレスサーバーに抽出してくれます。

お持ちのマグカップも使えるのがバルミューダです。

エスプレッソ向け、ドリップコーヒー向けのハイエンドマシンということでどちらを購入するかを考えてみましょう。

終わりに

というわけで家電大賞の紹介でした。

コーヒー部門というのではなく、こだわり部門での受賞ということで、コーヒー需要がかなり高くなっているということがわかります。

ちなみにこだわり部門の金賞はAbienのMAGIC GRILLです。