全自動コーヒーマシンとミル付きコーヒーマシンの違い

どうもGONです。

最近全自動コーヒーマシンが増えてきてますね。

コーヒーマシン見るのが好きで色々見てるのですが、ちょっと気になったことをまとめてみます。

全自動コーヒーマシンとミル付きコーヒーメーカーは違うよ、ということです。

全自動コーヒーマシンは豆挽き→抽出を一気に行う

全自動コーヒーマシンは豆挽きから抽出を一気に行います。

バスケット内でカッターが豆を挽き、その後お湯が流れる挙動になります。

ここで注意したいのは「バスケット内にコーヒー粉を入れてしまうと不具合が発生する場合もある」ということです。

例えばデロンギマグニフィカSスマートだと、コーヒー豆を入れる豆ホッパーと、コーヒー粉を入れたら不具合の原因になります。

また、ノブの調節により粉モードがあるため、コーヒー粉だけ入れて粉モード以外の設定でもうまく動作しません。

他社の全自動コーヒーマシンも、粉モードや豆モードのようにコーヒー粉の場合とコーヒー豆の場合でスイッチが違うこともあります。

ミル付きコーヒーマシンは外部にミルがあるだけ

東芝のHCD-L50Mは「ミル付き」コーヒーメーカーで、外付けされているミルでコーヒー豆を挽いてから自分でドリッパーにセットする必要があります。

このマシン自体にミルの電源があるためミル単独での使用はできません。

外付けにも関わらず単独での使用ができないのは使いにくいですね…

現在の主流は全自動

無印の豆から挽けるコーヒーメーカーはドリッパー部の上にミルがあり、上からコーヒー豆を入れて挽くかドリッパーをスライドさせて出しコーヒー粉を入れるか、という順序があります。

最新機種はどれも全自動のものばかりです。

しかしミル付きタイプも販売されているのもあるので、使用する際は違いを把握しておきましょう。

取扱説明書を読みましょう

コーヒー豆や粉、豆挽きの仕様などを理解するためにも取扱説明書は読んでおきましょう。

ユニバーサルデザインでわかりやすい作りになっているものも多いですが、使用上気をつけなければいけない事や見落としやすい箇所などがあるので目を通しておいた方が良いです。

企業サイトに行けば取扱説明書がダウンロードできることも多いので、購入前に調べるのも良いですね。

というわけで、全自動とミル付きの違いを紹介しました。