ビーカーを用意するだけで、あなたのコーヒー生活がワンランク上にあがるかもしれない

ビーカー。

それは理科の実験でしか聞かなかった単語。

もう何年も聞いた記憶がなかった物。

そんなビーカーが、コーヒー生活をより豊かになるかもしれません。

コーヒー用のビーカーがある

ハリオからコーヒー用のビーカーが出ています。

500mlや少量の300mlもあります。

コーヒーでの用途は主にハンドドリップです。

ビーカーを使えば、ハンドドリップがやりやすくなります。

ハンドドリップ中が見える

ハンドドリップをカップの上で行うと、どうしてもドリッパーのフチでコーヒーがどのくらい抽出できているかを見ることができません。

サーバーに入れてから注ぐのは一般ですが、オードソックスなコーヒーサーバーは4杯ほどいれることができる反面、1杯の目盛りが見えにくいです。

1杯用のビーカーを使えば、1杯を淹れる分量がわかります。

今までは2カップの半分くらいを目安にしていたものを、ml単位で正確に測ることができるのです。

ミルクを測る。料理にも使える

計量カップの代わりになります。

耐熱性のあるビーカーであればそのまま電子レンジに入れて、ホットミルクを作ることができます。

言うなればそれをミルクジャグに入れてフォーマーでかき混ぜることもできます。

コーヒー用ですが、無茶な使い方をしなければコーヒーじゃなくてもよいのです。

コーヒーテーブルが映える

ランチョンマットやプレートに、カップとビーカーを置けばたちまちカフェっぽくなります。

Instagramのイイネがすこしだけ増えるかもしれません。

ちょっとしたインテリアにもなる、ということです。

ちょっとしたものが、とってもいいものになる

そんなもんなくても美味しいコーヒーは飲むことができます。

ビーカーを買うお金でちょっと良い豆を買うこともできるかもしれません。

ですが、そんなちょっとしたものでも、コーヒー生活は豊かになるのです。

コーヒーストックが豊かになるのではなく、淹れて、注いで、飲むまでのコーヒー生活です。

さあ、ちょっと変わった楽しみ方、試してみませんか。