和紙で出来た愛情たっぷりフィルター!?「立花」淹れてみた

2018年4月28日

どうも、コーヒーブロガー@gonsaemonです。

SCAJ2017にて、おもしろいコーヒー器具を見つけました。

和紙のコーヒーフィルターです。

☆追記(2017/11/04)☆

新進気鋭のyoutuber、ROAさんにご紹介いただきました!

動画でわかりやすいので必見です。

UCHICAFE ROA’S CHANNEL動画を見る!!

ワシの和紙フィルター、立花

美濃手濾き和紙工房Corsoyardという会社が製造販売しております。

これ、めっちゃ柔らかいです。

穴の大きなドリッパーや台形ドリッパーでは使用できません。

公式サイトによると、ハリオV60、コーノ、キントーでは使用確認しているようです。

ただし、形状により透過スピードが変わってくるので、難易度も違ってくるみたい。

そんななか、わたくしは未確認であるクリスタルドリッパーで試してみました。

1〜4杯用だと大きすぎるからね。しょうがないね。

淹れてみよう

まずはセットしてみます。

ひっかけるところが少し浮くけど大丈夫ですかね。。。?

整えようとして押そうとするとすぐに動いてしまいます。

粉を入れて見ると、まあまあ安定はしていますね。

粉を整えようとするとずれてしまいます。

お湯をれると、あぶない!!!!!!!!!!

ということはなく、意外と安定しています。

ただし、クリスタルドリッパーだとものすごく透過がはやいです。

クリスタルドリッパーだとほぼ点滴しないと苦味が出なんじゃないかなとおもいます。

味わってみよう

オイルがわりとでてますね。

味はしっかり酸味だ出てるけど、後味がすっきりしています。

雑味があまり出ておらず、飲みやすい1杯になりました。

オイル感はあまり感じなく、一般的なフィルターよりも軽く抽出できたんじゃないかなとおもいます。

思ったより透過が早く、蒸らしに十分な時間を取ることができなかったからですかね?

なんにせよ、軽い口当たりでのみやすかったです。

インパクト重視のオシャレ商品

コーヒー好きにプレゼントするのもよし、喫茶店で杯数限定で提供してもいいですね。

和紙なのでセットするだけでも様になりますし、特別感がすごいです。

既に折ってあるやつと、正方形の和紙で「自分で折る用」の商品もあります。

特別なときに試してみましょう。

珈琲フィルター「立花」 – Corsoyard

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