氷温熟成珈琲ってなに?コールドブリューとは違うの?
どうもコーヒーブロガー@gonsaemonです。
リキッドコーヒーで最近、「氷温熟成珈琲」というものがあります。
コーヒーを熟成させるのってあまり聞かないですよね。
しかも氷温ってなに!?
ということで調べてみました。
氷温熟成ってなんだよ?
氷温とは、物質が凍り始める直前温度のこと。0度よりも低いですが、完全には凍らない温度の事をいいます。
珈琲豆を氷温で熟成させると、豆の細胞や豆に含まれる水分が均一化され、その後ムラなく焙煎が行えるそうです。
洗浄や焙煎ではなく、一つの保存法として確立されています。
ちなみに、コールドブリューは低温抽出、水出しコーヒーのことです。
氷温熟成は保存法、コールドブリューは抽出方法、という違いです。
氷温熟成はキーコーヒーの得意分野
特許は取得していないようですが、現在調べ得るかぎりキーコーヒーだけがこの氷温熟成珈琲を販売しています。
キーコーヒーでは、氷温熟成珈琲を効率よくうまみを引き出せる焙煎をみつけたらしいです。
まあ、サイト内にある「じっくり低温長時間」なんですけどね。
氷温協会というものがあるらしい
氷温協会のサイト内には、氷温食品製造企業がリストアップされています。
その中に、キーコーヒーがちゃんとはいってますね。
ほかにはお米やお肉など、たくさんあります。
氷温熟成珈琲が飲めるカフェ
大阪・和カフェ・まにまに
兵庫・喫茶 詩音
東京・REI
秋田・喫茶館 駅舎
いずれも、キーコーヒーですね。
ただ、氷温熟成珈琲と銘打ったコーヒーを出している喫茶店はすくないです。
機会があればいってみたい。
おわりに
甘い香りが漂うらしいです。氷温熟成珈琲。
是非飲んでみたい。
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