企業紹介:キーコーヒー
アイキャッチ画像引用:http://nttbj.itp.ne.jp/0525052323/index.html
コーヒー企業を詳しくみてみるコーナー、2回目は「キーコーヒー」です。
ではさっそく見てみましょう。
トラジャコーヒーを復活させた立役者
キーコーヒーは何といっても「トアルコ・トラジャ」を復活させた立役者として有名です。
インドネシアにトラジャという品種のコーヒーがあったのですが、第2次大戦中に市場から消えてしまいました。
それを復活させたのがキーコーヒーです。
それ以降、トラジャコーヒーはキーコーヒーの主力商品となりました。
多彩なキーコーヒーのブランド商品
押すだけでエスプレッソ風コーヒーが飲める「押すプレッソ」や氷温熟成コーヒーといった多彩なブランド商品があります。
過去記事にて紹介していましたね。
氷温熟成珈琲ってなに?コールドブリューとは違うの?
KEY COFFEEから押すだけでエスプレッソがつくれるコーヒー登場
クリスタルドリッパーなどの器具もあります。
また、ブランドは商品だけにとどまらず、品質基準も作成し、世界にまで発信しています。
この品質基準は世界と比べても厳格で、グッドインサイト認証やレインフォレストアライアンス認証もできたほどです。
このように、特徴的な商品をたくさん排出しているのです。
関連会社で販売範囲拡大
キーコーヒー自体はメーカーであり、小売店や百貨店、喫茶店への営業が主です。
しかし関連会社にてさらに販売範囲を拡大させています。
honu加藤珈琲株式会社は楽天でのネットショッピングの雄であり、東京でゆったりできる喫茶店、ルノアールも有名ですが、どちらもキーコーヒーの関連会社です。
しかし、キーコーヒー自身も喫茶店経営をはじめています。そちらも今後が気になるところです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
キーコーヒーの強みは「商品力」です。
トラジャや氷温熟成といった強い商品を市販で売り、さらに喫茶店でもブランドとして世に広めています。
それが可能なのは、やはりキーコーヒーの「こだわり」が強いからではないでしょうか。
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