コーヒー用語解説:「スクリーン」

コーヒー用語解説です。

今回は「スクリーン」

コーヒー豆の大きさの基準

コーヒー豆の大きさの基準のことです。

スクリーンサイズとも呼ばれます。

品種によって大きさが違いますが、多少の違いでは味の変化はさほど無いです。

ですが品質の観点から一定の大きさに揃える必要があります。

1粒2粒だけ大きすぎたり小さすぎたりすると品質が悪い、ということになります。

大きさを揃える為にもコーヒー豆の大きさに基準を設けて、揃える必要があります。

生産者側からすれば、スクリーンサイズが大きい方が1粒に対する重量が増えるので生産性は上がりますが、あんまり大きすぎるとスカスカになってしまい美味しくない、という場合もあります。

穴の違う網を使用して仕訳すること

スクリーンと呼ばれる網を使用して大きさを揃えます。

大きい穴の網から通して小さい穴の網へ続いていく、その動作や、網そのものをスクリーンと呼びます。

網のサイズ名称は国よって違います。

スプレモ、AA、No12〜17など

コーヒーを買う時の参考にしてみてください。

使用例

A「スクリーンは大きさです」

B「私のスクリーンサイズは53万です」

A「あーそういうありますよね」

B「枠にハマらないタイプです」