コーヒーを美味しくするための工夫
どうもGONです。
年度末が近づき、新生活の準備でコーヒーを始める人も多いかと思います。
また、コーヒーを始めてみたけど思ったよりコーヒーが美味しくないと感じている人がいるかもしれません。
というわけで今回は、コーヒーを美味しく飲むためのひと工夫をまとめてみました。
工夫1:コーヒー豆を選ぶ
美味しいコーヒーを飲むためにはコーヒー選びが重要です。
スペシャルティを選ぶ
スペシャルティコーヒーは買ってほとんど間違いがないです。
現地で厳しい点数をつけられた中でも上位にくるほどの高評価を得たコーヒーがスペシャルティとよばれます。
各国で競売にかけられ、日本で手に入る数量は少なく高価になりますが、外れがないと思います。
焙煎日が書いてあるのを選ぶ
コーヒー豆は焙煎日から3日程度後が飲み頃と言われています。
その場で焙煎して渡してくれるショップや自分で焙煎する場合も、焙煎してから3日程度経ってから飲むようにしましょう。
ショップで買う場合は焙煎日を教えてくれるお店で買えばタイミングを計りやすいですね。
色々なコーヒーを試してみる
ブラジルやコロンビア、浅煎りや深煎りなど、コーヒーには様々な特徴があります。
まずは飲んでみて、自分の口に合う商品を選びましょう。
他人から教えてもらっても、自分の口に合うコーヒーではない可能性もあります。

工夫2:適した淹れ方で飲む
せっかく選んだコーヒーも、適した飲み方でなければ風味が落ちたりエグみがでたりします。
コーヒーに正解はありませんがある程度の適合があるので、適した飲み方を頭に入れておきましょう。
コーヒー豆で買い、飲む直前に必要な分だけ挽く
コーヒーは挽きたてが一番風味が出て、空気に触れるとどんどん鮮度が落ちていきます。
コーヒーミルがあれば挽きたてのコーヒーを飲むことができます。
ショップでは購入時に豆を挽いてくれてコーヒーミルが無くてもコーヒーを淹れることができます。
その際は密封容器で厳重に管理し、冷暗所で保管しましょう。
それでも、美味しく飲めるのは1週間程度と考えておいてください。
適切な機材の使い方をする
コーヒーを淹れるためにはコーヒーメーカーやハンドドリップで勝手が変わってきます。
いずれも、適切に使用してください。
コーヒーメーカーを使用する際注意したいこと
- 適切な挽き目を行っているか
- 水の量、硬度はあっているか
- フィルターの清掃などメンテナンスを行っているか
- たこ足配線していないか
- その他、説明書で書かれていない使用方法をしていないか
ハンドドリップの際に注意したいこと
- お湯の量が多すぎる
- フィルターとドリッパーが合っていない
- お湯の注ぎ方が適していない
- 淹れ終わりを放置している
ハンドドリップはドリッパーによって淹れ方がかわってきます。
お持ちのドリッパーの使用方法を今一度確認しましょう。
不味いコーヒーはほとんどない、合っていないだけ
ひと昔に比べたらコーヒーは美味しくなっています。
コーヒー豆も味の違いが鮮明になり、缶コーヒーさえもよいコーヒー豆を使用するまでになっています。
基本的に不味いコーヒーはほとんどありません。
翻っていえば、自分の口に合っていないだけです。
コーヒーも機材も適した使用方法をしていたら、後は自分の口に合うかどうかだけなのです。
コーヒー探しも楽しみの一つ
コーヒーにはめちゃくちゃ苦いコーヒーも、あっさりしたコーヒーもあります。
万人に合うコーヒーが好きな人もいれば、クセの強いコーヒーが好きな人もいます。
自分に合うコーヒーを探すのも、コーヒーの楽しみ方の一つなので、いろいろ試してみてください。
SNSを活用する
美味しいコーヒーに出会ったらSNSにアップしてみましょう。
TwitterやInstagramではユーザーが各々美味しいと思ったコーヒーの情報を発信しています。
そうしてコーヒーを知っていくことができ、さらに美味しいコーヒーと出会うこともできます。
終わりに
以上、コーヒーを美味しく飲むための工夫でした。
自分に合ったコーヒーを見つけたらぜひSNSにアップして共有しましょう。
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