コーヒー用語解説「スマトラ式」

コーヒー用語解説のコーナーです。

今回はスマトラ式。

乾燥→脱穀→乾燥させる独特の手法

収穫されたコーヒーの実の果肉を取り除き、乾燥→脱穀→乾燥を経て精製されます。

ミュージレージを残したまま乾燥させることで独特な風味が感じられます。

また、2段階の乾燥があることも特徴です。

インドネシア、パプアニューギニアなどで採用されています。

特殊な環境で精製できる手法が風味を生む

インドネシアのコーヒー収穫時期が雨季であるため天日干しがうまく機能しない。

小規模農園が多く農園単独での精製が難しいため乾燥のサイクルを早める。

といった二つの背景があります。

限定された精製方法のようですが、スマトラ式ならではの風味が人気です。

昔からあるマンデリンがその代表格です。

使用例

A「スマトラ式は脱穀の前に乾燥させます」

B「他の手法でもできますか?」

A「ほかの手法ではできないし、ほかがスマトラ式をするのも違います」

B「もともと特別なオンリーワン」