コーヒー用語解説「アナエロビック」

コーヒー用語解説のお時間です。

今回はアナエロビック。

嫌気性発酵=アナエロビック

近年あたらしく用いられている手法です。

嫌気性発酵といい、酸素を抜き操作することで従来とは違う発酵を用いる手法です。

同じ嫌気性発酵としてぬか漬けがあがります。

(ぬか漬けは嫌気性発酵なのでかき混ぜてください、という用いられ方)

ナチュラルやウオッシュなどの各精製方法の内での話になります。

なのでアナエロビックナチュラルや、アナエロビックウオッシュドといった名称になります。

ウオッシュドの最中にアナエロビック発酵をする、みたいな感じ。

風味はより複雑で、甘く、力強い特徴となります。

コーヒー研究による賜物

ハニー精製法もありますが、精製の過程で風味を作り上げようというコーヒー研究が進んでいます。

焙煎時に香りづけするフレーバーコーヒーとは違い、新しいコーヒーを生み出す研究です。

2014年コスタリカCOEで出品されたことで注目を受けました。

また、2020年冬にタリーズでも限定販売されています。

プレスリリース(2020/11/17) |TULLY’S COFFEE – タリーズコーヒー

「スイート アナエロビック ホンジュラス」を12月4日(金)に発売 ~嫌気性発酵を用いた独特の風味のコーヒーを、3500箱限定で販売~ タリーズコーヒージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林義雄、以下:タリーズコーヒー)は、「スイート アナエロビック ホンジュラス」を12月4日(金)から数量限定販売します。 独特な手法 『 アナエロビック(嫌気性発酵)』 …

これからどんどん増えていきそうですね。