コーヒーは腎臓に悪い?カフェインと腎機能
どうもコーヒーブロガーGONです!
私ごとですが、腎臓の手術をしました。
腎臓が健康な人の60%〜70%ほどの機能になると言われ、尿タンパクやクレアチニンなどの数字を気にして生活しなければいけないようですが、特にやりすぎなければ問題ないとのことです!
ということで、コーヒーを飲み過ぎたらダメなのでしょうか?
調べてみました。
※かかりつけ医がいる場合はきちんとお医者さんの指示に従いましょう
コーヒーは限度を守ればむしろ飲んだ方が良い
コーヒーはむしろ飲んだ方が良いという結果に至りました。
ただ限度を過ぎない範囲内で、ということです。
以下、詳しく書いてみます。
水分を1.5リットル以上飲むことが重要
私がお医者さんに言われたことは『水分を1.5L以上飲んで下さい』でした。
尿の排出を増やし腎機能を維持する為に水を多く飲む必要があります。
カフェインには利尿作用があるためうまく機能します。
※ただし、人工透析患者は逆に水分摂取量を制限されているため注意が必要です。
カフェインと腎臓の関係性はほとんどない
カフェインが腎臓に悪影響を与えるという研究は発表されてはいません。
むしろ1日に4杯程度は飲んだ方が良いという研究結果もあるほどです。
コーヒーは体に良い、とされている一面があるので、それは腎臓にも当てはまるというわけです。
コーヒーにはカフェインだけでなくポリフェノールも多く含んでいます。
カフェインの抗酸化作用とポリフェノールの血液をサラサラにしてくれる作用により、全く飲まない依かはコーヒーを飲む方が良いということです。
カフェイン中毒カリウムや糖質、脂質に注意すること
1時間のうちにコーヒーを9杯以上飲むと急性カフェイン中毒になり、40杯になると致死量にかなり近づくとされています。
そこまでいくと流石に危険な量ですね。
また、コーヒーにはカリウムが多く含まれています。
腎臓が悪いとカリウムを十分に排出できずに高カリウム血症になる恐れがあります。
透析患者はカリウム制限をされていますので、注意が必要です。
他に注意が必要なのは、糖質、脂質です。
甘い缶コーヒーには大量の糖分が含まれていますし、コーヒーフレッシュは脂質です。
1日に数杯ほどなら問題はないですが、10杯20杯と数が重なると注意が必要です。
まとめ
・腎機能を維持するために1日に1.5L程度の水分を摂る必要がある
・利尿を促進させるカフェイン入りのコーヒーは1日数杯程度なら推奨
・急性カフェイン中毒に注意
・カリウム、糖質、脂質の摂り過ぎは逆効果
・人工透析患者は水分制限があるためこの限りではない
いかがでしたでしょうか
クレアチニンや尿たんぱくの数値によって指示が変わってくる可能性があるため、
かかりつけ医の指示に従いましょう。
特に言われてなければ、1日4杯程度飲んでみましょう!
引用
https://jinzonaika.com/kidneyfood/recipe/coffee
https://www.toseki.tokyo/blog/coffee/
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